どの程度の機材(大工道具)が必要ですか?

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どの程度の機材(大工道具)が必要ですか?

どの程度の大工道具が必要ですか?

作業する内容にもよりますが、
それがリフォームでしたら、養生等の細かい作業はさて置き、作業内容としては、①解体②造作③仕上げと移行します。
道具は重複も致しますが、解体時はバール、ハンマー(カナヅチ)、ノコギリ、カッターがあればそれなりに作業が進みます。また高所には足場となる脚立など補助用具も必要になります。
造作になりますとメジャー、出来ればマルノコ(要・レクチャー)インパクトドライバー(簡単な説明有り)、となります。これに正確を期し素人に扱いやすい押切(スライド型切断機)がありましたら大概の作業はできるかと思います。

つまり絶対必需品として、バール(釘抜付き)、カナヅチ、手ノコ(ノコギリ)、カッター、
造作に至り、メジャー、マルノコ、インパクトドライバー(単なる電動ドライバーではありません)、サシガネ、水平器、等が最低限。
その他精密を期し時短を目指すなら、押切、カンナ、ノミ、等が有ると楽になります。
以上は木工事の例でありますがこれに鉄系が加わると切断用はサンダー等となります。

レクチャーだけ受けて後自分自身で本格的に作業を目指すなら、エアーツールの使用がとても価値的です。コンプレッサーを母体に、特に隠し釘が瞬時に打てるフィニッシュは仕上げの良し悪しを大きく左右させるばかりか、様々な作業に大きな働きを担ってくれるおすすめアイテムです。

最後の仕上げがペンキなら刷毛、クロスならパテヘラ、等が最低限用意するものとなるかと思います。
後は身の回りにあるものを流用することや百均辺りでも調達が出来るかと思います。
無論各専門用具は多々ありますが、ここでは最低限を思いつくまま羅列させていただきました。

上記に羅列したエアーツールを始め電動工具は皆日曜大工センターなどでもリースを受けられます。スポットでの作業でしたらリース、楽しみながら時間をかけての作業なら新品・中古等ライフに合わせて購入されるのもよいかとも思います。

現在の作業は手道具でトントンくぎを打つ作業はほとんどありません。それに代わってビスを打つインパクト(穴あけも含む多目的ツール)があり、手で引くノコギリの代わりに正確な角度で寸法を切ることのできる押切があります。
今や大工仕事は昔のように大の男だけがやる仕事ではなく、非力な女性でも簡単に出来る時代になりました。

必要なものは??    やる気と上記の最低限の道具かと思われます。

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